家を不動産で契約するときの注意

物件が気に入り、いよいよ、あとは契約書締結(賃貸借契約)ということになります。

念のため、契約書にはなにが書かれているのかを確認しておきましょう。なかでも注意したいのは、賃料と支払い日、禁止事項の2つです。
まずは賃料です。基本は期日までに支払う。それだけです。

賃料は前払いなので、前月末まで(9月分の賃料なら8月別日まで)に振り込むよう設定されています。遅れると損害料を取られることがありますので、給料日が弧日の人は、翌日まで許容してもらうなどの交渉をしてみましょう。やむを得ず遅延して損害料を取られるのは損な話です。金銭的にも、あなたの信用問題としても。

禁止事項については「違反するとトラブルの元となる」ことを覚えておきましょう。ですのでこの項目は特に注意が必要です。

契約がすんだら引き返せない

物件の条件に納得し、契約内容について確認したら、晴れて賃貸生活のスタート。あとは捺印して契約成立となります。

いいかえれば、申込みの段階では、引き返すことができますが、契約してしまうと引き返せません。申し込むことと、契約することのちがいを金銭面から考えてみましょう。
まずは「申込金」についてです。
申込金が必ず戻ってくるというのは、契約前の話です。たとえば、申込金を預け、最終的な決断を迷っていたとします。これは申込みの段階です。
しかし契約書に捺印をしたら、そこから先は契約後です。「やっぱりキャンセルしたとといっても契約は成立していますので、申し込み金が充当された手数料・礼金などは返却されません。

それだけではありません。契約書には「解約の予告を知日前までにおこなう」条項がありますので、初月分の賃料を支払うことになります。賃料の1割を申込金としたのであれば残り9割を支払い、申込金を預けていなかったのであれば全額を支払うことになります。賃料8万円の物件なら8万円が戻ってきません。ちなみに支払いを拒否した場合は、連帯保証人に支払い義務が生じます。

契約後に、初月分の賃料や礼金・敷金などがすべて戻ってくるのは、大家さんもしくは不動産屋さんの事情でキャンセルの申し出があった場合のみです。しかし、これは、ほとんどあまりあり得ないケースといっていいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です